どのビスを使う?

階段ノンスリップ・床見切りを取り付ける際に
必ず必要になってくるものといえば、、、ビスですよね!

アシストにも20種類近くのビスをご用意しております。
しかし、「どのビスを使用したら良いのか分からない」とのお問合せも
多くいただいておりましたので、ご紹介いたします!!

▼アシストの穴明の大きさは??▼

まずは、アシスト穴明商品の穴サイズをお伝えいたします!
アシストの穴明は、上の写真のように棒穴(赤丸)が5mm皿穴(白丸)が約8mmです。
ビスが金物からポコッと飛び出ないよう納めるために、このような明け方をしています!

アシストでご用意しているビスをお使いいただく際は、
サイズ3.5×254×25のビスが合いますので、そちらをご使用ください!

▼ビスの種類▼

◆◇木ねじ◇◆
下地がコンクリート・木の場合に
多く使用。
木の場合はそのまま使用できますが、
モルタル・コンクリートの場合は、
ヒルティ―プラグ併用をオススメ!
外れにくくなります!

◆◇タッピングビス◇◆
下地が鉄板・木の場合に多く使用。
木ねじより切り込む力が強い!
もし、モルタル・コンクリートで
使用する場合は、
ヒルティ―プラグ併用をオススメ!

◆◇ピーレスアンカー◇◆
下地がモルタルの場合に多く使用。
木ねじ・タッピングビスの場合は、
ヒルティ―プラグと併用でしたが、
ピーレスアンカーは、
ヒルティ―プラグなしOK!
作業効率アップのビスです!

◆◇小頭ビス
   (タッピング・ピーレス)◇◆

ビス頭が小さいビスの為、
小頭用の穴明をしている商品に使用。
それ以外の商品には使用しないでください!(ビスが穴を貫通する可能性大)
下写真左パスタラインや
下写真右デコレイトタイプは、
金物の厚みが薄く通常の皿穴8mmを
取れないので、皿穴を少し小さく取っています。
※小頭ビスを使用する商品に
 通常のビスを使用していしまうと、
 パスタラインだと床材に影響が出たり、
 デコレイトタイプだとタイヤがボコっと
 してしまいます。

左ページ赤枠のように、
商品と同ページに掲載されているビスは、
同ページの商品に使用可能なビスでございます!
左『11ー38M(LO)』を使用する場合は、
ビス『75ー255LO(P)』のように、
色味を合わせてご使用ください!

小頭ビスも同じように掲載しております!

商品のページにビスが掲載されていない場合、
木ねじ・タッピングビス・ピーレスアンカーを
下地によって選定お願いいたします!

▼こんなところに、このビスはダメ▼

水が入ってきてしまうところや外部には、鉄のビスはなるべく使用しない方が良い!
なぜかというと、、、ビスがサビやすいからです。
サビてしまえば、ノンスリップもはずれやすくなり危険です!
同じ期間使用していたビスでも、鉄とステンレスでは、下の写真のように差がでてきます。

※ただ、ステンレスのビスもサビないというわけでございません!
 ステンレスのサビは、ほとんどの場合、
 使われる環境や塩分、鉄分、鉄粉、その他の異物の付着により、
 サビを防ぐ働きをする表面のごく薄い不動態皮膜が破壊され、
 その再生が妨げられた時に発生する『もらいサビ』です。
 なので異物等を放置せず、定期的に乾拭きなどで除去することが大切になってきます!

~鉄ビス~
~ステンレスビス~

   ★★アシストビス一覧はこちらをご覧ください★★

以上、今回はビスのご紹介でした。
読んでいただきありがとうございました!

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